2000年12月28日（木）
君と僕と健康の関係。
もうね、年末だし、のほほ〜んとしている方も多い事と思いますが。
どんな人にも、一年の間に「忙しい時期」ってあるでしょ。
学生だったらテスト勉強しなくちゃとか、
社会人だったらこの仕事を明日までにやらなくちゃとか。
何かすべき事があると焦りはつきものです。
やることが２つ以上あると、そりゃもう大変で。
どっちを先にやるか？でまず迷うだろうし
なんだかどっちつかずで中途半端になってしまったり。
結局、途中で現実逃避して１４巻もある漫画を読み耽ってしまったり。
小さな頃から、私を自分のこどものように可愛がってくださる方がいるのですが、その方とこないだ久しぶりにお話する機会があって。
君も大きくなったなぁ
なんて言われながら、色んなお話の中で
「将来、伴侶にするのは健康な人がいい。」
と言われました。
わたしには「養ってもらうならバリバリ仕事ができて健康な人が良い」
とかそういう安易な発想しか思い浮かばなかったんですけど（苦笑）
その方が言う「健康な人」には、こんな意味があるという。
「健康は判断力を左右する大切な部分だ。
健康でなければ自分が病にかかっている事が気になって
他の事があやふやになる。
健康でなければ何事にも打ち込む事ができなくなる。
人への思いやりや優しさにも気が回らなくなる。
だから伴侶は健康な人がいい。
きっと君を大切にしてくれる。
そして君も健康でいなさいね。
ストレスというのもそれを邪魔するから
今日のストレスは、明日には笑って忘れなさい。」
そう言われ、わたしはとても考えさせられたのでした。
健康って、身体の事だけじゃなくて精神も含めてですもんね。
現代病にはカウンセリングとかってよくメディアに取り上げられてるけど、必要だと思います。本当に。
離れていても身体の事を心配してくれるひと
本当に困っている時に話しを聞いてくれる人・助けてくれる人
焦った時にがんばれと肩をぽんと叩いてくれる人
ただそばにいてくれる人
・・・色んな「してくれる人間」があなたの側にいると思います。
それは、ある意味カウンセリングに値するものです。
そんな人達に恩返しって言葉は大げさだけど、
自分も相手に何かできないかな？と常に心の隅で思うのは大切なこと。
もっと大事なのは、思った事をいつでも実行に移せるようになること。
わたしもあんまり体は健康ではないんですよ。
だけど、健康でありたいと思います。
自分のためでもあり、誰かの為にもなると信じて。
あなたはだいじょうぶ？
No.263
ここにいないあなたへ。
