2004年12月21日(火)
忘年会 その2
上司と1対1で飲むのは正直苦手だが、仕方ない。
予約までして、しかも奢ってくれるというのだから仕方ない。
待ち合わせは六本木アマンド前。
なんつー指令を出してくれんのじゃ!
おのぼりさんみたいじゃないかっわれっ!
・・・で、同じ会社なのになぜに待ち合わせをしているか。
あやしい誘いの場合、会社の人間に怪しまれないために外で待ち合わせをしたりするらしいが、今日は上司が外出先からこちらへ出向くため、こんなことになったらしい。
でもその上司と一緒に外出した部下は普通に会社に戻って仕事してたけどね。変な会社。
お店は西麻布。
会社が新宿なのに、なぜ西麻布に場所を設定したのか?
は不明だが敢えて突っ込まない。
席は個室チックで、ゆっくり落ち着ける感じだった。
色々話したが、記憶力が悪いためほぼ覚えていない。
なのでここでは省略!
23時を回ったところで「じゃ、わたしそろそろ・・」と言うと
上司「実はもう一軒行ってみたい店があってさ〜」なんて良い気分でいうものだから、次の日9時に出社することを考えて少し憂鬱なわたし。
だけんども、なにせ人の良いわたしなので断れず。
1時には帰ろう!と固い決意を自分の中に秘め、次の店へ行く。
寒い中、とことこ歩き辿り着けば「●●cafe」
オーノー!
ここは昔記憶を失った場所!オヨヨ!と思いつつ店へ入る。
上司「ここ入ってみたかったんだよね〜お洒落な感じの店でしょ?」
ワタシ「ええ、、、知ってます」
上司「ナヌ?!つまらん。。。」
という会話からわかるように、私という人間は正直だ。
どのくらい正直かと言うと、知っていることを「知らない」と言えず、なおかつ「えぇ?知らなぁい!お洒落なお店ですね〜♪♪♪」と女に言われて「うは!うは!うは!」という展開を期待している上司の本音も見抜いているのに「知ってます」と言ってしまう。
そのくらい正直な人間だ。
そんな会話で時は過ぎ、決意していた1時を少し過ぎてしまった。
帰らねば!帰ります!
帰ったは良いが、連日の飲み会・寝不足が続いている私は、無駄な抵抗と言えどパックくらいしなければ!という思いに駆られてしまった。
7時に起床なのに、結局寝たのは4時近くだよ。
どーしてくれるのだよ。アンタ。
こんな風に、今日が昨日に変わり
明日が今日になるのであった。
ふう。
No.101
デート/酒呑み日記
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