2006年11月23日(木)

キミとキミの「ホント」を聞かせて。


「あのねあのね、このモノレールに乗りたいの。」

と母が新聞の切り抜きを見せていうので一緒に
千葉市動物公園へ。

ご存知のかたも多いでしょうが
僕の歩く道」の舞台となっている動物園です。

千葉に行く事はほぼないので
向かう途中の景色がとても新鮮でした。

なにより広大な動物園にびっくらこいたです。
ウォーキングなんかした日にゃ、
とてもいい汗かけるんではないかなあと。

あいにく今日は曇り空。そんで、寒い!
そのせいかひとはあんまり多くなかったです。
人ごみニガテなわたしにはよかったなあ。

ぐるっと一周して動物たちを見ました。
,
動物園て、普段の生活にはいるはずのない動物を
見る事ができるのですごい場所だとはおもうのですが、
ひさびさに行ってみてやっぱり思いました。

「こんな狭い場所で一生を送るのか、、、」

いや、動物園に行っておいて言う言葉じゃないと思うんだけど
行くといつも思ってしまうんですよ。

しかも天候のせいか余計に寒そうに見えたし
ロバもストレスたまってるような動きしててさ。
自分だったら絶対脱走しようと思うよね。
鳥はなんで飛んで逃げてしまわないんだろう?って。

なんだっけ。
むかし、ブランキーの歌詞にあったなあ。
そういう歌。
「皆殺しのトランペット」だったっけ。
飛んで逃げる翼も切られて無いっていう。

でもまあ、あれだね。動物園の話に戻すけど、
レッサーパンダがフィーバーしてるとき
「風太、風太って。バカのひとつ覚えか?」って
正直思ってたんだけど(なんてヤツなんだ)
レッサーパンダが一番人気というのもわかるくらい
やっぱり可愛かったです(苦笑)

コントラストのあるものって好きかも。
チョビなんかまさにその象徴。
「コントラスト高っ!!」みたいなね。
でもどの動物も愛くるしかったナ。

決められた場所に閉じ込められた動物を見て
思うことは色々あったけれど。

命あるものはすべて儚く美しいです。
人間だって命があるから喜怒哀楽があって
どこへでも行く事ができるしやりたいこともできる。
動物園の動物からしたら「いいなあ!」ですよ。
これは例え話ですけれど。

当たり前、と思っていることを
これはすごいことだったんだ、と気付くのは
たいてい「手遅れです」のあとだけど
手遅れになる前に自分でその尊さに気付けたなら
他人の命、自分の命 をもっともっと考えたり
大事にする人が増えるんだろうな、と思います。

悲しいニュースばかりで、「命」について
考えざるを得ないような毎日。
なんでそうなるかなあ、、って疑問だよ。

そんで話を元に戻すと、千葉市動物公園には
園内に”ドリームランド”なる小遊園があるのです。
見た感じ「荒川遊園地よりはスゴイかなあ?」という感想。

ワタシ「(ドリームランド)行く?」
ハハ「まさか。寒い。」
ワタシ「だよね。」

オトナ二人で行ったのであっさりよけました(笑)

帰りの電車はほぼ爆睡。
こんなに長く電車乗るのってひさしぶりだったな〜。

しかし今日はアクティブあんげだった★
みなさんはどこかへ出掛けましたか?
No.1069 ちぐはぐな感じ。 天使

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