2010年05月26日(水)

ポンペイ展/横浜美術館


そろそろ行かないと混雑極まりなくなるだろうなあ。。。
ということで「ポンペイ展」行ってまいりました。

<西暦79年、カンパニア地方:ヴェスヴィオ山の大噴火により、ポンペイやエルコラーノなど周辺の街々が一昼夜にして火山灰の下に埋没した。約1700年の眠りについていた町が、当時の姿を残したまま発見され、18世紀半ばに発掘作業が本格化し始めた>

ポンペイからの出土品。
「1700年眠りついていた町」なんていうキーワードがたまらん。

当時の生活様式は、現代と基本的に変わりませんでした。
給湯システムなんかも昭和?みたいな感じで。
人間が生活するのに必要なものって、現在も2000年前も変わらないんですねえ。。。

奴隷の足かせや、遺体を石膏で型取りしたものもありました。
発掘の際、火山灰の下にできていた空洞というのが、遺体が時間をかけて腐ったあとにできたものらしいんです。それを石膏で型取りしたら、人々(動物)が噴火でどのように亡くなったのか再現できたということ。想像するだけで恐ろしいですね。。。

ずっと行きたい!と思っていたので観にいけて良かった。
日本初公開の展示物も多いらしいので、興味のある方は是非☆


★ポンペイ展 公式サイト
http://www.ntv.co.jp/pompei/

No.2789 ちぐはぐな感じ。 天使

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