2001年10月24日（水）
続・百年の孤独
2001年10月07日（日）
緑が目に染みる。
以前日記で宣言した通り、高尾山に登りました。
一緒に登った人は「高尾山に登る」と知り合いに言ったら大爆笑されたらしいですが、んなこと気にしないのだ。
山なんて小学校以来登った記憶がないので足がつるんじゃないかしらとちょっと不安。
そしてこの時季はスズメバチに刺される危険性が高いと知って、ハチ対策を考える。
まず黒いシャツは危険なんだって。知ってました？
そして腕とか足とか出ないような服装もダメ。
「それでもスズメバチに遭遇した際には、走らずにゆっくりと後退しましょう」
ハァ...。
当日暗い気分？にならぬように前日に手書きのマイプランを書いた。
徹夜でマイプランを書く事に力を入れ過ぎたのか「朝10:00に○○○駅」なんて書いておきながら自分が遅刻。
紙の裏に愛と挫折のイラスト付ミニ小説まで書いたんだが、電車の中で笑い過ぎて早くも疲れが。
そんなこんなで高尾山についたのさ。
６号路で山頂へ歩き始めました。
（１〜６号路・稲荷山コースとか色々コースがあるんだって）
滝があるっていうんでコースを６号路にしたの。
「マイナスイオン♪マイナスイオン♪」
なんて言いながら１００ｍもしないうちに息切れ。
こんなんで山頂まで行けるのか？と思いつつもがんばる。
暴れたように生えまくっている木の根っこに妨害されつつもがんばった。
てくてくてくてく、何分歩いたのだろうか...。
狭い道で下に滑り落ちそうになったりもしたけど、まあ結局山頂まで登れたんですよ。
山頂には家族連れがたっくさんいて「おっ、これが名物の猿かいな」
と思うほどの子どもの数。
そんな中、わたしらはそこらにいたおっちゃんをつかまえて写真を撮ってもらった。
一緒に登った人は「登山なんてしたことない」らしいので「祝・初登山」です。
違うコースで下山したんだけど、途中に猿園があって面白かったなあ。
猿と人間てカラダのどの部分が一番似てると思いますかー？
という猿係りのにーちゃんの質問に「顔だろ...」と思ったが違いました。
爪の形がそっくりだそうです。見てみると本当に似てます。びっくり。
そこで時間を費やし過ぎたらまだ１５時なのに山の中はもう結構寒い。
だからあとはリフトに乗って下まで降りちゃった。
帰りの電車の中では爆睡しました。
気がついたら新宿。
当たり前だけど道路が舗装されてるでしょ？
「普段歩いてる道って歩きやすかったんだねー」
と初登山の知人がポツリ。
（でも今日はもう歩きたくない...）
ふたりの心が通じ合ったのでしょうか。
帰りはタクシーで帰ったんでした。あー楽しかった。
No.223
ちぐはぐな感じ。
2001年10月02日（火）
今度はおひさまを浴びたい。
あっ！という間に時が経ち、１０月になってしまった。
こないだ代官山へ、とある店を探しに行った。
まずは渋谷で待ち合わせだ。
時間にルーズなあたしはほとんど待ち合わせをしない。
決めた時間にちょっとでも遅れそうになると胸がドキドキしてきて、心臓が痛くなるからだ。
実際遅れることがしばしばなのだが、焦っているのに焦りが顔に出ないらしく待たせた相手に必ず「余裕で現れたなっ！こやつ！」という顔をされる。
遅刻してこんなことを言うのもなんだが、口で言ってくれるほうがまだ救われる。
あたしと待ち合わせしてくれるキトクな方、これからもよろしくお願いします。
こんなあたしが「○○時に▲▲（場所）」という普通の約束をしたくなった。
がんばった...が、案の定、遅れて申し訳なかった。
でもわがままを聞いてくれてありがとう。
道も覚えてないという君と、あてもなく夜の知らない土地をぶらつくのは、宝物を探しに行くようでわくわくした。
その店は見つかったけど、結局つぶれていて中には入れなかった。
だけど大道路を走って突っ切ったり、色んな人や店を見て歩くのがこんなに楽しく思えたのはいつぶりかなあ。
息切らして歩くのって、苦しいけど家に着くとどっと疲れて気持ちよかった。
次は高尾山に登ろう。つづく...（ほんまかいな）
No.225
ちぐはぐな感じ。
2001年09月08日（土）
元気？
2001年09月03日（月）
欠伸するように泣く。
男の人でもひとりで泣く時ってあるのかな。
泣くような出来事がないと、涙が溜まって流れたがってる感じがするのはあたしだけかな。
眠る時とかお風呂入ってる時とか、そういう時ふいにあたしは涙が出る。
もちろん悲しかったり悔しかったりする時がほとんどなんだけどなんとなぁく泣く時がある。
こないだ本屋で「泣いた後、笑ったり・すっきりしたりするのは涙を出す事で感情のバランスが取れるから」って書いてあったの。
この本、別に心理学とかの本じゃなくて発声のトレーニングの本だったんですけど（どういう関係があるのかわからんが 笑）
そう言われてみると、その通りだなあと思った。
悲しくて苦しくて悩んでもへこんだって死なないし、
これ以上泣けない！ってくらい泣いても涙は枯れないし
眠ったら明日は来るし。
泣きたいだけ泣くと「なるようにしかならないや」って妙に楽観的な自分に戻るのです。
女の人がひとりで泣く話しはよく耳にするけど
男の人でもひとりで泣く時があってほしいなあと思います。
かっこ悪い・女々しいなんて思わない。
誰に見せるわけでもない、自分の為の涙を。
No.226
ちぐはぐな感じ。
2001年08月27日（月）
流れる。
私「もっとつまんないかと思ってた」
母「あたしも。でも思ってたより流れるよ」
明るいほうへ 明るいほうへ。
あたしがしてたつまんない、はとある彼女の話し。
母がしてたつまんない、は排水溝のお話。
明るいほうへ 明るいほうへ。
時計が回る、止まることのない日常。
流れる水のように掴めないものでも
心に残る、ありふれた風景はきっとそんな事。
No.227
ちぐはぐな感じ。
2001年08月17日（金）
あなたにお花をあげましょう。
いつになったらお花は届くの？
ずっと待ってる...
（願いは叶えられるでしょうか
叶えられなくとも わたしは幸せでしょうか
わたしは果たされないままの約束を
きっと忘れないでしょう
あなたが約束すら忘れた事も
忘れないでしょう）
膨らんで 萎んで 想像は豊かで
花びらが開ききるまで
色んな幸せの在り方 考えてました
「あなたにもお花をあげましょう」
No.228
ちぐはぐな感じ。
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