2002年01月30日(水)

それだけじゃお腹が空くわ。


本日はコタニキンヤくんのライブ。
高田馬場Phase。

アンティノスレコードのイヴェントにキンヤくんが出演するというので見に行きました。
わたしが会場に着いたときにはサカノウエヨースケというヒトが歌っていた。
サカノウエくんの演奏はもうほんと終わる直前だったので残念。

さてさて。
今回はトリを務めるコタニくん。
会場内は凄い熱気で、余りの暑さに倒れそうになってしまった。
その上、ここ一週間微熱がひかないので体がふらふらなんだなこれが。
それはさておき、コタニくんときたらナント!一曲目にジュディマリの「そばかす」をカバーで歌ってるじゃありませんか!
イヴェントだからこう、、、最後に出演者全員でセッションやるってのはよくあるけども、一曲目にカバー曲を演奏するとはびっくりだ。
その直後のMCが笑えた。
「僕らは普段ジュディマリとかコタニキンヤのコピーとかやってますっ!今日は初めてのステージなので緊張してますー」だって。
なんかコタニくんて子供みたいよね。
「僕何も知りませーん」みたいな感じでも許されるっつーか。
わからんか?わからんよね。
その後は例の(というかタイトル知らんのよね)盛り上がる曲を3・4曲やって終わってしまったのであっさりしてたなぁ。

話しが飛ぶけど「何故タイトルが覚えられないか?」
今日はこれの謎に迫ります。

といっても簡単です。
何故って「英語のタイトルは覚えにくい」と思うんだよ。
あとピコピコしてる曲、、、例えばコタニくんの曲なんか典型的なんだけど打ち込みの曲って曲調が似ていてどの曲がなんのタイトルなんだかわかんなくなる。
そして決定的な事は「歌詞の中にタイトルの言葉が入っていない」というやつ。
だから宇多田ヒカルの「traveling」なんかは非常に覚えやすくていいと思います(笑)
コタニくんの曲も「プラチナピエロ」とかは覚えられるんですよ。
歌詞にもあるし。
「覚える気が無いだけなんじゃないか?!」と言われたらそれまででして何も言い返す言葉が見つかりませんが。ははっ☆

まぁそんな感じで、、、あっライブの感想書いたっけ?
後ろの方で見ていたので人だかりでステージがあんまり見えなかったのだった。実は。
でも雰囲気が楽しそうだったのでおっけーです。(何が?)
No.199 ライブ/コンサート 天使

2002年01月01日(火)

あけました。


本日はPENICILLINのライブ。
赤坂BLITZ。

半年ぶりのペニシリン。
元旦だというのにすごいファンの数。
あ!そうだった。
明けました。
...じゃなくて、明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくおねがいします(ぺこり)。

ライブは
「最近ライブで演奏してない曲、3曲続けてやりまぁす」
「次は静かな曲を続けて3曲やりまぁす」
なんてふうに、のほほんとした感じで流れていきました。
天然風なHAKUEIさんを垣間見れた感じです。
千聖さんは相変わらずかっこよくギターをかき鳴らし、
GISHOさんはこれまた綺麗でドラキュラの様ないでたちで、
O-JIROさんは連れて散歩したいような可愛さで(失礼っ)、
メンバー各々、お正月なせいか眠たげな印象も受けましたが
わたしは生で演奏が聴けて楽しかったです。
それに元旦にライブ行ったのも初めてだしね。

そういえばアンコールの時に「書き初め」をしていたのですがHAKUEIさんの字の上手さにびっくり。
書き初めを見ていてわたしも何か書きたい衝動に駆られましたが「墨汁と筆を買い直さないとなあ」と思ったら面倒になってその衝動は一瞬で消えました。
年始からこんな怠惰な心持ちでよいのだろうか?

話しは飛びますが、学校の同級生から年賀状が送られてきました。
それがほとんど全部と言っていいほど子どもの写真付。
真ん中から半分、赤ちゃんの写真でどーんっ!てかんじの。
いやー、子ども生まれたのも知らなかったのに年賀状だけくれてありがとうって感想しか持てないですが(苦笑)
まあ、でも、、、みんな元気そうでいい事だ。

とりあえず、
今年も良い年でありますように。
No.202 ライブ/コンサート 天使

2001年12月29日(土)

何しろやけに。


本日はLADIESROOMのライブ。
渋谷AX。

今日は友達のAさんと行く筈だったが彼女が風邪をひいてしまったのでひとりで行くコトに。
何しろこの日はとても楽しみにしていたのだ。
このサイトの音楽ページでも「LADEIS ROOM復活してくれないかなあ...」と書いていたので嬉しい。
ちょっと遅れて会場に到着したので入った頃にはライブが始まっていた。
入り口辺りで聞こえてきたのは「SEX DRIVE」。
「もしかしたら昔の曲色々やるかも」と期待が強まった。

「メンバーがかなり太ったらしい」と噂に聞いたいたがそんなことはなかったです。
わたしがもう一度ライブで聴きたい!と思っていた曲は残念ながら演奏しなかったけれど、ライブ当日に聞いていた「HotLady」なんかはやっぱり実際聴いてかっこよかったわ。
最後のほうでは「SwappingParty」で客が用意していたクラッカーと会場にもともと設置してあったでっかいクラッカー?で百太郎さんなんかは身動きできないくらいカラダがぐるぐる巻きになっていてすごかった。
百太郎さんは昔からギャグセンスに長けていて好きです(笑)
前より声の伸びもいい気がしてバラードもわりと聴けました。
それにしても楽しいライブだった。
何しろやけに懐かしくて、酔いしれたい気分になりました。

「今後も続けていきたいと思うのでよろしく」とGEORGEさんも言ってたのでまた見る機会が会ったら行きたいな。
全然関係ないハナシだけどその昔「GEORGE」を「ゲロジ」と読んだ人がいたことを思い出した。
LADIES ROOMの音楽をわたしに教えてくれた女の子。
あの人は今どこで何をしているんだろう。
元気かな。会いたいな。
No.204 ライブ/コンサート 天使

2001年12月18日(火)

幸せの粉雪が木霊する。


本日はAioria
渋谷ON AIR WEST。

未散プロジェクトからAioriaに改名してから見るのは初めて。
イヴェントなので各々のバンドのファンがいて、見るのが楽しい。
(各々、と書いておきながら出演バンド一部の名前しかわたしは知らないのだが)
出番がそーとー遅いということでお茶を一杯すすって行ったが、行った頃はまだPhobiaというバンドが演奏していた。
以前より軽装になった気がしたが、化粧はまだまだ厚塗りだ。
それはおいといて。
今日はトリのAioria。
ちょっと前にベースのKazuさんが脱退してしまったがベースは誰がひくのかな?
ミサさんはダビデ使徒アエルでベーシストだったような気がする。
あれ?未散さんもリゼノアでベース担当じゃなかったっけ。
ま、いいや。
と思って観ていたらツインギターでベースは不在。
どうやら打ち込みだ。う〜む。

メンバーの雰囲気が少し変わった。
ミサさん→スキンヘッド、沙理乃さん・大城さん→ショートヘア。
未散さんだけあのままだ。
ステージ上で「何か」を持って踊る未散さん。なんだっあれは。
小さい頃に買ってもらったララベルの「魔法のステッキ」。
くるくる回る部分がここでは星だ、という違いはあるが。
その「何か」を説明するにはそれがいちばんいい。
ファンもその踊りをしている。一緒にやったら楽しそうだ。
でもLAIDの「Love&Desire」の振りもできないわたしにはとても難しいだろう。
イヴェントなので5・6曲くらいで終わっちゃった。
アンコールもあったけど、さっぱりしてた。

めるひぇんなライブであった。
Aioriaの音楽は水面に落ちた時に響く雨音みたいな感じ。
わたしが唯一持っている「悲哀の破片」に収録されている曲は演奏しなかった。残念だ。
ライブ向きの曲ではないからかしら?あれロマンチックな歌じゃない。

CDで「白い雪という生まれ変わり......」をイントロでしつこくしつこく言ってるのをライブでもやるのかどうか?というところで興味あったのに。
季節的にもぴったりだし聴きたかったなあ。
No.206 ライブ/コンサート 天使

2001年11月29日(木)

とりあえず、聴いて。


本日はMUSE
Zepp Tokyo。

来日中のMUSEのライブに行ってまいりました。
Zeppの真上にある観覧車、あれいつか乗りたいなぁと前から言ってたのですがやっとこさ乗りました(笑)
まー観覧車から見る夜景の綺麗なことといったら!
ライブ前に乗ったのでまったりした気分になったが目的はライブだからね。

そういえば前回のMUSEのライブもZeppだった。
ここまでひとりで来るのはあたしだったら結構きついなあとか思ってしまうけど、ひとりで来てる女の子が結構たくさんいてびっくり。
それから「暴れるゾー!」って感じで首にタオル巻いてるヒトもたくさん。
暇つぶしに客層を観察していたらライブが始まり、うわぁー!と唸り声が。
真っ赤だったマシューの髪の毛が真っ黒になってた。
まるで...まるでシザーハンズのひとみたいだ(笑)
ステージの両サイドに画面が置かれていて後ろの人でもメンバーの表情や演奏がちゃんと見えるようになってた。
好きな曲はほぼ演奏してくれたので満足だ。
紙吹雪が舞ったり(ていうかマシューが自分で散らしてるんだけど)、いくつものバルーンが会場内に落とされたりして大盛り上がりでした。
しかし「plug in baby」はいつもいちばん盛り上がる。
「待ってました!」とばかりにみんなダイブしたりするんだけど、もしわたしがダイブするんなら他の曲かなあと思います(わけわからんて)。
ライブが終わるとき、彼らはステージを破壊して、アンコールは絶対やらない。
アンコールやらないのって潔くていいとわたしは思う。

MUSEは東京2daysした後、大阪とか名古屋廻るみたい。
(この日記を更新した頃には終わってるかもしれん)
結構頻繁に来日しているけど、日本のバンドみたいにいつでも見れるというわけではないので興味あるヒトは是非見に行ったほうがいいと思います。

URLは↓。ご参考までに。
http://www.avexnet.or.jp/muse/
No.210 ライブ/コンサート 天使

2001年11月28日(水)

誰も僕を振りかえらなくても。


本日はALL I NEEDの解散ライブ。
新宿LOFT。

遂にこの日がやってきてしまった〜。
不思議と悲しいという気持ちは少なかったな。
ライブがかっこいいのと楽しいというところがALL I NEEDを好きな理由であるからかもしれない。解散ライブもきっと楽しいだろうなと思ってた。

ALL I NEEDのライブはいつも一緒に行っていた友達のAさんと今日も一緒に観に行った。
入り口の辺りからもうヒトがいっぱいで、こないだのPhaseの時(対バンだったせいもあるがかなり空いていたの)はなんだったんだーと思いながらもいそいそと前進していたらば、らすかるさんに遭遇。しばしの間、お話していた。
その後、わたしには「前のほうに行く」という使命?があったのでお別れする。
せっかくライブ見に来ても後ろで見たら楽しめないし、おまけに今日は人だかりで後ろじゃ全然ステージが見えない。
人込みをかき分けるのはツライが今日だけは!と覚悟を決める。

約30分押しくらいでライブがスタート。
2.3日経つと曲順を説明できなくなるのがわたしの記憶力の悲しい所だが「Face and Back Unity」の曲は「熱」以外全部やったと思う。
そして「Travel in space」をやったんだよね。
ライブでは初めて聞いたの。
音源より遥かにかっこよかったです。
インディーズの時は見たことなかったし、わたしが見に行ったライブの中ではやってないしうれしかったなあ。
あとは「She's so Lovely」「衝動の光」「愛情のスピード」「kiss me」「7枚の地図」「想像の彼方」「Runnning over me」などをやっていたような気がします。
あ、「世界中を敵にまわしたっていいさ」もやってたなあ。
アンコールは2曲ずつくらいで3回ほどあった。
4曲くらい続けてバラードでアキトさんも「バラードが続いて申し訳ないんですが聴いてください(苦笑)」とおっしゃっておりました。
バラードのせいもあってか周りの人達は最後のほうになると結構泣きだしていた。
わたしは泣くような感じではなかったけど「You」でアキトさんがぽろぽろ泣いたときはぐっとくるものがありました。

ライブが終了した後はとっとと歌舞伎町にある居酒屋に移動。
Aさんと話した後、各々のメンバーの今後の活動に期待を寄せつつふらつきながら帰りました。
しっかしALL I NEEDの解散ライブは解散ライブという気が全くしなかった。
またいつか見れるような気がして...。
No.211 ライブ/コンサート 天使

2001年10月04日(木)

汚れないのは 届かないから。


本日はALL I NEED
高田馬場Phase。

11/28の新宿LOFTのライブをもって解散をするALL I NEED。
残りあと5本のワンマンライブでこのバンドが無くなってしまうかと思うといてもたってもいられない。
彼らの東京のライブは、解散当日の新宿LOFTのみ。
イヴェントは今日で最後。
これは見に行かないと一生後悔すると思い、ライブハウスまで足を運びました。
かばんも持たず何も考えずに、ひとりでふらふらと。
...といっても家から歩いて5分くらいの場所にあるんだな、Phaseは(笑)

ALL I NEEDの前にビームス(表記わかんない)というFEELのIPPEIさんとCLOSEのRYOHEIさんのバンドを観た。
理解しがたい音楽だったのでコメントできまへん。

ALL I NEEDはトリだったので人が結構入ってたけどなぜか中間で見るファンが多いのだ、このバンドは。
前に詰め寄るお客さんは踊りたいとかヘドバンしたいとかあると思うんだ。
で、後ろのほうで見てるお客さんはそういうのに巻き込まれたくない人か関係者でしょ、ふつうは。
でもALLINEEDって前に行っても他のお客さんの害はほとんどないの。
だけど後ろでもなく前でもなく中間で見る人が多いのはなんでだろう。
その方がバンド全体が見えて面白いのは確かなんだけど。

そんなことはさておき、今日は本当に見に行ってよかった。
聴く事が出来たんですよ、やっと。「衝動の光」...。
なんだか解散するって知ってから今まで以上に切ない曲に思えてしまう。
でもアキトさん。
「僕が寂しく見えるなら 君が悲しいせいなんだろう」ですよね?

ALL I NEEDの音楽はライブを見て「あ、この曲いいな」と思ってCD聴き直すことが多い。
「Form」なんか特にそう。
初めてライブで見た時にはイントロが「ボンジョビか?!」くらいの印象しかなかったんだけど。
静かな曲って自分を持て余す感じがしてたの、今までは。
この曲はアルバム「Face and Back Unity」をリリースしてから必ず演奏してるんです。
(あたしが見たライブでは、です。他は知らん。)
それが見る度に好きになってしまって、もーほんと痛くて暗くていいです。

演奏した曲はPlay・SPIKE!・時には太陽の様に・ピノキオ・Livesなど。
アンコールもありました。
アキトさんがMCで言ってました「今日はあんまりいいライブじゃあないです」と。
確かに「アラララ?」って所はありました。
だけどそんなのどうだっていいと思えたよ。
だってみんな楽しそうだった。メンバーもお客さんも。
口ずさみたくなる。リズムをとりたくなる。
笑顔で帰ることのできるライブをいつも見せてくれるバンドだなあと思います。

最後の日の新宿LOFTにも、もちろん行きます。
何がなんでも行く!って思えるバンドはこれで最後かもしれないです...。
No.224 ライブ/コンサート 天使

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