2001年04月21日(土)

風と共に最終電車に乗って。


本日はLaputa
渋谷公会堂。

待ちに待ったLaputaのライブ。
すごく好きなくせにライブに行った事が一度もなかったんです。
Laputaに限らず、チケット発売日とか忘れちゃうことが多くて。
行きたいライブに行けずじまいなんです。

知り合い3人で見に行ったんですけど、
またまた待ち合わせに遅刻してしまった。
ごめんなさい。
で、渋谷公会堂近くになるとダッフィーがいっぱいいるじゃないですか。
コワイにーさん達が「2列目あるよー♪」なんて声かけてきて
「あ。2列目で見たいなぁ...」と思ったけど
勇気もお金もないのでやめといた。
ああいうのでチケット買うと高いんですよね?
しかもキケンな香りがするので買ったことない。

「WITH the WIND」がどうしてもライブで聴きたくて、
どこかで書いたんです。
「今年の目標はLaputaを見に行ってWITH the WINDで踊ること」って。
はー。
もう今年の目標達成しちゃったよ。
どうしようね。

東芝EMIからクラウンに移籍してから(確か)初めてのライブだったということもあって、こないだリリースされた「楽園〜heaven〜」からの曲がほとんどでした。
だけどやっぱり昔の曲は盛り上がりますね。名曲多いもん。
「Chimes」「Breath」「アルカロイド(綴り忘れた)」など。
ほんとに(昔の曲は)数少なかったですけど。
でもわたしは移籍したあとに出した曲も結構好きだから楽しめました。

「Shapes」を買った人なら知ってると思いますがその3曲目に入ってる「Final」がわたしはすごーく好きなの。
ほとんどの作詞を手がけているのはakiさんなのですが、
この曲は、歌詞を書いてるのがKouichiさんなんですよ。
で、ライブではその曲の時だけ銀の垂れ幕(っていうのかなあ)
が出て来て「きゃー!」って客席が盛り上がってました。
なぜ「きゃー!」となったのかは
ShapesのVIDEOCLIPSを買った人ならわかるハズ。
でもその曲の為だけに出て来た銀の垂れ幕は、
曲が終わると同時にそそくさと上に引っ込んだので笑えました。

アンコール2回やったんだけど、最後が「WITH the WIND」だったんです。
もうあのギターの出だしを聴いた途端「これは夢かな?」って思いました。
そんくらい憧れてたので。なんだか現実とは思えなくて。
その時のあたしといったら「きゃー」を通り過ぎて
「うおー」だったかもしれません(笑)
なので良い日でした。
幸せな気分に酔いしれて(酒呑んだせいもある)
山手線の最終電車に乗って帰ったんでした☆
No.240 ライブ/コンサート 天使

2001年03月20日(火)

異形の宴 其の四-異形決起集会- 〜渋谷ON AIR WEST〜


2001年03月04日(日)

あくまで密やかに。


今日はLAIDのシークレットライブ。
池袋CYBER。
噂のJ*Jeniusとの対バン。

渋滞に巻き込まれて一曲目を見逃してしまった。アホだ。
キミシダイから会場で見ていたのだけど最後の方で聴いたことのない曲を演奏していたので新曲であろうかと思われる。
Bad VirusとかALIVEとか結構激しい曲ばかりだった気がする。
誰もが好きなSmileはやらなかったです。残念。
MCでヴォーカルのRYOさんが「今日はシークレットということでムリヤリ出させて頂いたーという感じでですねえー(いつものにこやかな笑顔付)」
ということで演奏時間は40分程度でした。

今日はGuitarのSHINJIさんが脱退後初のライブでもあり、元CLOSEのKENJIさん加入後初のライブでもありました。
なんだか今までとは違う感じ・・・。
それはメンバーが交代すれば当然のことなんですけど。
なんかね、かっこいいじゃん!と思った。今日演奏していた新曲とか。
わたしは「LAIDのライブってたのし〜な♪」という印象のみで帰ることが今までは多くて。
なんて言うんでしょう・・・。
メンバー全体の雰囲気が「みんな友達じゃないですかー!ライブは楽しくなくちゃねぇ」みたいな(笑)
うまく文字では表現できないけど「楽しいだけじゃだめなんだ。」という変化をKENJIさんの加入によって感じました。
バンドにしてもSHINJIさんが脱退したことで「LAIDは勢いを失った」なんて言われたくないと思うんですよ。
きっと。いや多分。おそらく。(主観的だなあ。ま、日記だからいっか。)
更に勢いが加速して行くことを祈りつつ、またライブを見に行きます。
「闘争心」というものを密やかに燃やして欲しかったりするのです。
あくまで密やかに。
どんな風に変わっていくのか想像もつかないけれど、楽しみです。

トリのJ*Jeniusはとてもポップな感じでした。
確かMASCHERA(マスケラってこんな綴りだったか?)のメンバーの方達がやっているバンドなんですよね?
ちょっと自分の中でJ*Jeniusへの情報収集が足りていなかったのでこれから色々、雑誌読んだりしたいと思います。
ちなみにラストの曲は「MARIA〜」って歌っていた気がします。
誰か詳しい方がいたらBBSで教えて下さいね☆
No.251 ライブ/コンサート 天使

2001年03月02日(金)

愛は約束するもの・・・じゃない。


今日は未散プロジェクト。
渋谷ON AIR WEST。

3/5に『未散プロジェクト第4話(タイトルはわからん)』が発売される未散プロジェクト。
ここ3ヵ月の間に何度か観ているのですが、すべてイヴェント。
だから持ち時間の関係で、3曲程度のぶっ通ししか観たことがないの。
今日も、そんな感じ。
第3話の『悲哀の破片』はポップでカップリングが激しい曲とで構成されていて「あー。なんかSHAZNAのPromised Love(だっけ?)みたいだなあ」と思ったんですよ。
わたしはSHAZNAのそのアルバムは好き。
一発名曲屋じゃないけど、そういう風に言われているフシがあるでしょ。
でもいいですよ。そのアルバムは。
あ。SHAZNAに話がズレた。戻そう。
そう。今日の未散プロジェクトは、お客さんが他のバンドのファンばかりで結構やりがいがあったんじゃないかなあ。
なんか、目つきが鋭かった気がするもん(苦笑)

トリから2番目のカゲロウ(漢字わからん)が凄い人気で。
わたしはなんて言うかあの・・・歌詞のセンスがイマイチ理解できない。
だけど曲はハードで好きだな。
リズム隊の人にだけ視線が向いてしまうのはなんでだろう。
ドラムの人(名前わかりません。ごめんなさい)のパフォーマンスが素敵で、かっこいい。
興味は尽きませんね。
No.252 ライブ/コンサート 天使

2001年02月02日(金)

すべて必要だ。


ALL I NEED
2/2新宿LOFT。

活動休止になるALLL I NEED、LOFT2Daysのうち最後の日。
仕事の帰りにお茶飲んで、一息ついて「ちょうどいいや〜☆」なんて思っていたら歌舞伎町で迷子になりました。
ガーン。
新宿コマ劇場の裏というのはアタマで分かっていたのだが
「ちょっと違う道から行って近道みよー」としたのが間違いだった。
桃色系のコワ〜イにいさん達が沢山いるし「コワイよ〜うえーん」
そんで、パニックして人に電話を掛け捲り迷惑かけました。
迷惑掛けられた人ごめんなさい(ぺこり)。でもありがとう。
とりあえず歩いて、人に助けられつつ無事に辿り着く事ができました。

スタートが19:00。
わたしが到着したのは19:15分頃。
「きっともう始まっちゃってるだろうな」
と悔しい気持ちになりながら入場したけど、何とかギリギリで間に合った。
悔しい気持ちって、わかります?
映画館に観に行って最初の10分を見逃すと悔しいじゃん。そんな感じ。

ところで、わたしは「傷跡」という曲でALL I NEEDをすごく好きになったんです。「Runnning Over me」はCMで流れてたサビの部分しか知らなくて、でも「いい曲だなあ」って思ってた。
その後、たまたま某番組でメンバーの方々が出演していて「傷跡」のPVを紹介したです。すごくいい曲!って思った。好きな人も多いんじゃないかなあ?
でも、どの曲が人気のあるのかとか、ALL I NEEDの昔からのファンじゃないから詳しくはないんですけどね。

わたし、「世界中を敵に回したっていいさ(だっけ?指くっるくる回すやつ。前にネットで誰かに教えてもらったんだけど・・・)」「傷跡」「衝動の光」「愛情のスピード」「Runnning Over me」以外のタイトルは覚えてなかったし聞き込んでなかった。
だけどね、曲を完璧に覚えて行かなくても単純に素晴らしいライブでした。
アタマ振る・・・ヘドバンつーのか。
ああいう様な曲もありつつ・口ずさめる曲もあり・黙って魅入らされるような曲もあり、時が経つのが早かった。
スタンディングなので腰は相変わらず痛かったが。

MCも面白い中にこれからの活動休止に対する・少し寂しげな雰囲気の話しもポツポツとAkitoさんがこぼしていた。

「俺たちは『これまでのバンドじゃなくて、これからのバンドですから』」
キッパリした言葉は胸に残りました。

ライブも終盤を迎えた頃、Aさんと前の方に行って汗かきながらはしゃぎ捲くった。

彼女とはCOLORの川崎クラブチッタで知り合ってからだから・・・10年来の付き合い。だけど大人になるにしたがってお互い大人しく見てる方が多かったんだ。
でもこの日は、手を繋いで一緒にハネてすごく楽しかった。
林さんのピックも彼女が拾ったのにわたしにくれた。
いい人だ(笑)

あとから聞いたら半年間なんだって。活動休止の期間は。
その半年間、メンバーの動向はわからない。
けど再活動したら絶対見に行こう。
去年、3.4回見たのは全てイヴェントで、ワンマンはこれが始めてだったんだ。見逃した事に後悔しつつも、これからに期待しているのでがんばって欲しい。

無料配布VIDEOを入場時に頂いたので、気に入ってよく見てます。
一曲のみなんだけど、ライブシーンばかりで楽しいです。
幸運だ☆
ライブ終了後、LOFTのおねえさんに「今、新譜買うとサイン入りポスターがつくんですよ♪」と言われて買ってしまった自分がすごく好きだ。

とっとと会場を去って一緒にライブを見た、Aさんと飲みながら音楽について熱く語ちゃった。その後ゲーセンで「へびおんな」と落書きしたプリクラ撮って、アハハハハと言ってバイバイした。
「バイバイ、また来週〜!」
と別れた後、彼女はインフルエンザになりました。
ちょっと責任を感じました。はしゃぎ過ぎたせいかも、ごめんね。
だけどありがとう☆
No.256 ライブ/コンサート 天使

2001年01月12日(金)

未散プロジェクト。


未散プロジェクト。
渋谷 ON AIR WEST。

イヴェントはひさしぶり。
仕事を終えて、友達と渋谷で待ち合わせしてたんですけど
またまたちこくだ。自己嫌悪。
着いたらすでに蜉蝣というバンドが演奏していた。
ほとんど終わりかけてたのです。残念。

次に出演した、未散プロジェクトが本日のお目当てです。
これはのちに出演するバンドを観てから思った事なんですけど
未散プロジェクトだけちょっと他のバンドと毛色が違ってて。
音楽のみの話しですけど。
見た目・・・あ、ヴィジュアルは観てもどのバンドも見分けがつかないのでよくわかんないです。
デットンくらい変わってれば覚えるんですけどねー(笑)

未散さんといえば。
L'yse:noreのBassだった方なんですけど、
今日のライブではGuitarでしたなぁ。
音源ではBassとGuitarを担当してるんだと思われます。

未散プロジェクトはユニットっていうのかな。
基本的にメンバーは未散さんとVocalの神威 沙理乃さん。
これから他のパートも正式に入るんじゃないかな?
とりあえず今日のライブではBassがあの・・・なんだっけ。
最近、固有名詞がめっきり出てこない。
ミサさん・・・。
あ!思い出した。ダビデ使徒アエル、の方。
で、DrumsがOVERTAKERの大城(HIROKI)さん。
あとは、サポートで下手ギターの方。(名前忘れた・・・)

ライブの印象は、なんて言うんだろう・・・。
オープンニングとかもメンバーが出てくるまで、曲だけずーっと流してるとイライラしてくるんですけど(笑)
あっさりしてていい。
イヴェントということもあるのかもしれないけど。
結局3曲しかやらなかったんですけど、ほかのバンドが結構ゴリゴリしてる中で目立ってた。
綺麗な旋律なんだけどCDよりもライブのほうが、それが鮮明にわかります。
それで気に入ったらCD聴いてみるといいかなーと思います。

帰りにはお酒呑んでライブ+お酒、でいい気分。
楽しかった。今日は。

☆未散プロジェクトのセットリスト☆
・色彩模様
・使途の導き
・新曲
No.259 ライブ/コンサート 天使

2000年12月27日(水)

ウォームじゃなくて、ホット。


今月、ライブ見に行ったんですけど日記に全然書いている余裕がなかった。

12/2 池袋CYBER
JZEIL、NEED、W・A・R・P等が出演したオールナイトイヴェント
12/3 池袋CYBER
LAIDのワンマン
12/25 池袋CYBER
LAIDのワンマン

とまぁ、3本しか行ってないんですけど全てCYBERっつーとこが笑えるな。
だけどライブハウスはやっぱりいいですね。
狭いけど一体感があるし。
メンバーの表情とか分かって面白い。
例えば「演奏間違えたー!!!」っていうのがモロに分かる人もいれば、全く動揺を表さない人もいて。
その人の人間性を想像して頭の中で勝手に遊んでます(笑)

人間性から話しは飛びますが。
むかしはバンドも対人関係もクールな感じが好きだったし、自分にもそういうイメージを思い描いていたんですけど。なんかそういうのがかっこいいと思っていたんですよ。(それって本当はすごくかっこ悪いんだけど )

でもある人とお話して、思ったんです。
わたしはその人の事をかなりクールだなって思っていたんですけど、違った。
話してみればみるほど、人間臭さを感じさせられて。
自分が信じてやっていく事を、その人はちゃんと分かっていて。
例えば、仕事と恋愛を天秤にかけたとするでしょ。
いや、本当はかけられないものだと思うんですよ。全く別物だし。
まぁ、例えばという言葉で表せばです。

話しは戻りますけど、仕事と恋愛をどっちをとる?
わたしはきっとすかさず「どっちも。」と言ってしまうと思うんですけど。
やっぱりどっちかに人は重きをおいてしまいがちですよね。
年齢にもよるのでしょうが。
その人、同じような内容の話しをしていたら「大切なものばかり失くしてる気がするけど・・・」とポツリこぼしたんです。
「だけど自分にはこれ(仕事)しかないし、こうしている事で自分は存在してる。天秤にかけるとかおかしな話だけど、そうするとしたら仕事かな。」というようなことを言ったんですよ。
ああ。この人は強いな。生きてく強さを持ってる人で、実は熱い人だったんだ〜って。仕事に対する情熱がものすごいんだけど、がつがつしてないからクールに見えてたんだなあって。
見かけだけクールなわたしとは違うなぁと。
その人にはすごく良い刺激を受けて、わたしも前よりもちょっとはマシかな。

ここ何年かは、自分からひとやモノ?にぶち当たっていくような、そんな熱い人間が好きです。だからバンドも、熱いバンドが好きです。
総括すると、今月見たバンドはそんな感じ(意味不明)
No.264 ライブ/コンサート 天使

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