2001年04月11日(水)

桜の雨になる。


「サトラレ」という映画をこないだ見ました。
安藤政信と鈴木京香主演のやつ。
原作は漫画。モーニングに連載してるんですって。
人から単行本を貰ったので読んだんですけど、あれが映画になったらどうなるんだろ...
と余計な心配しつつ見に行ったのでした。

立ち見も出ることなく無事に座れて、映画で久々に泣いてしまった。
ま〜さ〜か〜あの原作で泣く事に事になろうとは。
さすが踊る大走査線の監督さん。(←名前知らない)やりますねえ。
よかったな。マコト君。
終わった後、スタッフロールていうんですっけ。
あれが流れると帰る人いるでしょ。
映画つまんなかったらあたしも往々にしてそのタイプですけど。
だけど誰も席を立たなかったぞ。
感激の涙で渦巻いてたからな。
よかったな。マコト君。
だけどあたしの後ろに居たカップルのおじさんとおばさん(たぶん夫婦)のうちおばさんのほうが
「なぁ〜んかよくわからないストーリーねぇぇぇぇ〜この映画。難しいわぁぁぁブツブツ..」
と言ってて周りの誰も口にはしなかったが
「感動シーンで終わって浸ってんのにうるせえよ。このババア」
ときっと思っていた事でしょう。
だけど「サトラレ」は本当に先に読んでないと理解しにくい...かも。
がんばれ、マコト君。
No.242 たまには映画 天使