2005年05月09日(月)

つみほの風邪。


つみほ(猫)の風邪がいっこうに治らないので、病院に連れて行くことにした。

家猫なので、キャリーケースに入れると殺されそうな声で鳴く。
病院に連れて行かれるのを察知しているんだろうか?
かわいそうだが、このままだと体力も食欲もなくなって衰えてしまう。
ごめんよ。勘弁な。

病院は隣町にあるので、タクシーでブイーン。
病院には、以前、つみほとチョビを診てくれた女医さんがいた。
昔のカルテが見つからないとかで、受付の人があたふたしてたら、
「アタシ"つみほ"って名前覚えてるわぁ。このおねえさんの顔も覚えてる」とその女医さんが言った。2年も空白期間があったのに、なんて記憶力がいい人なんだろう。

先生「どこが悪いのカナ〜?」
ワタシ「鼻がひどくて...取っても取っても両鼻からブヒーって出てくるんです。ブヒーって。」
先生「(無表情で)とってもとってもナタデココ...とってもとってもナタデココ...フフフ」
ワタシ「...(ー□ー;)?!」

先生の笑いのツボがよく分からないまま、診療が始まった。

血が取れないとかで、体のいろんなところにブスブス注射の針を刺されたつみほ。
「こんな声出せるんだ?」というくらい、「ウワァァァァ〜!!」とものすごい声を出していた。痛かったんだろうな。
なんせ3人がかりで押さえてたくらい凶暴化してたからな。
この光景、気の弱いわたしには耐え難いものがあったです。。。

そんで、血液検査、腎臓の検査、甲状腺の検査、注射(ワクチン?インターフェロン?よくわからん)などして頂いたのだが、診療費が高いっ!高すぎるっ!2万円?!有り得ない。まあ、しょうがないか...。

つみほは注射を何本も刺されてぐったり。
帰り道は、ワタシもぐったりだった。

診療時間2時間、診療費2万円。
なんだか"2"という数字が嫌いになりそうです。

それでも、注射と薬で少しは元気になったみたいだから、よかったよかった☆
No.28 ネコ 天使