2005年09月07日(水)

夏、日射しの雨きれいだ。


ひさしぶりに友人Kちゃんと長電話というものをした。

Kちゃんは「今なにしてる?」「どこにいる?」
と意味もなくメールしてくる。
思うに、いわゆるメール魔というものだと思う。
(連日メールの話で申し訳ない)

今何してる?→
真・三國無双4 猛将伝の予約してる俺の生きざまがここにある!!っていうじゃな〜い→ヒマなら会いませんか?→そうデスネ。会いましょう

メールでの話題展開としては、通常こうなることが多い。
だが、違うのだ。
今何をしているか知りたいだけで、その先の意味はない。
こちらとしては、何がいいたいのか毎度わからず、
おやじギャグを一発飛ばしてあとは放置している。
回線を使ってできるならば、小突いてやりたいところダ。

そんなメール依存症人間から珍しく電話がかかってきた。

そういえば、ここのところ元気がないというか
日常がつまらなそうな雰囲気を
メールから醸し出しているような気がしていた。(どんなメールだ)

漠然とした話題から入ったわりに、仕事や恋愛などについて、
いつのまにか真剣に語り合ってしまっていた。

「こんなに長電話したの、ひさしぶりだね」

Kちゃんにそう言われて、ふと思い出した。
お互い悩んでいるとき、メールのない時代に
電話で2時間3時間平気でよく話しをしていたなあと。

最近、あなたは長電話しましたか?
するとしたら、どんな人?
したい人はどんな人?
その人は自分にとってどんな存在?

何を大切にすればいいの。
わからなくなったら、心にだけじゃなく
それを誰かに問うのもいいかもね。

電話を切った後、通話時間を見たら60分も話していた。
痛くなるくらい受話器を耳にあてていたのは、いつ以来かな。

いつか、意味のないメールの意味を感じる時が来るかしら。

追伸:
トレーディングカードゲームの醍醐味がいまいちわかりません。
ゲームセンターで、それに闘志を燃やしている推定年齢30歳の人をみました。
・・・謎です。
No.518 デート/酒呑み日記★Kちゃん 天使