2006年12月02日(土)

また明日がいえなくても。


友人とその奥さんに会うためちょい新宿へ。
体調が優れなかったのでお酒ではなくお茶を。

そこで思わぬプレゼントをいただきました。

ちいさな宝物―三毛猫さくらの成長日記


東京駅で生きる猫「さくら」の成長してゆく様を
モノクロ写真で綴っています。

あで?
「綴る」って詩とかに使うもんだっけ?
でもなんかね、写真て。
時に言葉より直で伝わるなあ
って思うことが多々あるんだよね。

たとえば、、、って例え話多いなぁアタシ。
ま、いっか。

「嬉しい」という感情があるでしょ。
だけど言葉にすると「嬉しい」としか表現できないの。
その言葉に「とっても」「死ぬほど」「今まで生きてきた中で一番」
とか付け加えたところで、結局、感情表現の形容詞としては
「嬉しい」しか無いわけじゃん。

言葉で表現するのはなかなか難しいなあ、ってよく思う。
そんな時、写真を通すと一瞬で伝わったりするものね。

この写真集を見て「動物と人間の共存」について
より強く考えさせられたです。

生きる場所を奪ったのは人間。
行き場をなくして彷徨う動物を
「駆除」するのも「救う」のも人間。

踏みつけて殺す人もいれば、
ちいさな命を救う人もいて。

なんだかやるせない世の中ですね。

、、、って写真集の話から随分ズレたにゃ★
No.1091 ちぐはぐな感じ。 天使