2007年03月14日（水）
最後は自分で決めるのだ！の巻。
「ハケンの品格」終わってしまってワンワンワワ〜ン♪
寂しいような、スッキリしたような。
ドラマの最終回っていつもそんな感覚。
ああいったシリアスなテーマを掲げていて
なおかつコミカルに描いているドラマが好きです。
恋愛一辺倒のドラマは見るに堪えないなあ。
なんか「好き」だの「嫌い」だの言ってる
だけのドラマって内容に深みが出ないし
いまひとつのめり込むことができん。
Ｆ１層をターゲットにしてるのだとしたら
もうちょっとなんとかしたらいいのに、、
と思う事もしばしばあるですよ。
（でもたまに見る。苦笑）
まー、もともと恋愛要素の強い映画とかも
あまり好きではないですし
私自身の趣味の問題かもしれません。
話を元に戻すと、です。
最近よく耳にする「格差社会」がメインテーマではなく
日本社会全体へ投げかける疑問とは一体なんなのか？
を考えるのが面白いドラマだった気がします。
肝心の派遣社員の心理をどこらへんまで
リアルに深く描くのかなあ？と思いきや、
正社員の苦悩も頻繁に出てくるし
恋愛要素もだんだん濃くなってきて
「どーすんの！？オレ」という
ライフカードなノリで迎えた最終回。
最後どう締めくくるのか？というのが
”お仕事エンタテイメントドラマ”を
見る上で一番興味深いところでした。
話題の核となっている「派遣社員」については、
最終的にこれといった示唆を与えることも無かったですが
それがドラマとして正解だと思います。
進む道は人それぞれ違って当然ですから。
ただ「働くことは生きていくこと。」
これは雇用形態に関係なく、頷ける言葉と思いました。
わたしの個人的な感想を言うとねー、
ＹＯＵたちキスしちゃいなよ！！
って感じですよホント。
恋愛メインじゃないからしょうがないんだろうけど、
じれったくて見てられな〜い(^▽^;)
くるくるパーマとトックリの未来は明るい、、のかなぁ？(-ω-)
とりあえずのハッピーエンドということで★
（なにがハッピーかは自分で決めてくれろ。）
No.1408
テレビ／ドラマ
