2007年05月26日(土)

アートを捨て街に出よう。(パクリ)


早朝に目が覚めたので気合を入れ
上野にある「東京国立博物館」を目指して
スイスイス〜イっ。

レオナルド・ダ・ヴィンチの特別展が
3月から開催されているのですが
チケットを頂きまして。
せっかくだから観に行こうと、、、
博物館を目指して行ったんだけど。



博物館の信号手前に来ると、人・人・人。
立て看板を見ると「35分待ちです」と書いてある。

ダメ...アタシそんなに待てない...(o_ _)人(_ _o)
と思って諦める。(←決断早いでしょ?)

今日は天気も好いし、散歩してか〜えろっ♪
ってことになり、噴水の近くでしばし休んでいたら
強風が吹いたため水しぶきをあびた。

晴れた日は、服の乾きが早い。

さて。

公園内を歩いていると「重要文化財」と書いてある旗が
ひらひらしていたので、フラフラと入ってみると・・

★上野東照宮唐門・拝殿

日本に一つしかない金箔の唐門だそうだ。
国宝に指定されてるんだって。

本殿(重要文化財だってさ)も見られるっぽいけど200円かかる。
(-ω-;)うーん、、バスに乗れちゃうなあ。
というわけで、入らない選択。(せこい)

次、次〜。

★上野大仏


顔のみの大仏様。
「フェイス・オフ」かっ?と思ったのだが
元々は約6メートルもある釈迦如来座像だったらしい。

●大まかに言うとこんな歴史。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
寛永8年
堀直寄が戦死者慰霊のため建立。
その後、地震で倒壊してしまい、
再建されるも火災で損傷。
大正12年
関東大震災により頭部が落下。
胴部以下は放置される。
(この年に祖母は生まれたんだなあ。すごいなあ。)
昭和18年
金属類回収令により、顔面部を除く
胴部以下が供出され消滅する。
昭和47年
寛永寺に保管されていた(というか隠し持ってた?)顔面部を
レリーフとして旧跡に安置。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

かわいそうな大仏様。
そりゃ戦争も負けるわな。

最後に。

★上野公園にいたネコさん
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アートなサタデーのハズが、
ただの上野散策になってしまった一日。
なんだったんだ〜!!
ま、いっか☆彡
No.1552 ちぐはぐな感じ。 天使