2009年03月23日（月）

あたしはとても切ないあなたをとても愛しい。

ドロリッチ第二弾「フルーツミックス」。
スーパーで売ってたから買ってきた。
・・・うーむ、うーむ、な味。
やはり、カフェゼリーのがイイ。

数日前からなんか頭の中が気持ち悪い。
左目の奧が痛い。
耳鼻科に行ったついでに総合感冒薬をもらってきた。

微かな風邪の予感がするわたしに、初恋の人から手紙が届きました。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
「あんじゅ、元気？
今でも玉の輿に乗る夢を追いかけていますか？
「私は勝ち組になる」って毎日言っていたあんじゅをなつかしく思います。

あんじゅが「もっと私に興味を持ってくれる人と付き合う」
と言い捨てて別れたあの日から、もう17年が経ったんだね。
月日が流れるのは早いものです。

あ、そうそう、手紙を書いたのには特に理由はないんだ。
ただ部屋の掃除をしていたらあんじゅからの昔の手紙が出てきたから、なつかしくなって。びっくりさせたかな。

今あのころの付き合いをあらためて考えてみると、
ひどい恋愛をしていたなぁと思います。
基本的にモテたし人気者だったあんじゅに対し、
おれは地味で日陰の存在だったから、
いつもジトジトして迷惑をかけていましたね。
おれに「堂々としてよ。いいところもたくさんあるんだから」と勇気付けながら、
だんだんと距離を置いていったあんじゅが今でも忘れられません。

確かあのとき、あんじゅにとってはおれが初彼氏だったかな？
そうだったからか、最初のころのあんじゅは自信なさげでしたね。
「私左側を歩いたほうがいい？」「手より腕を掴んだほうがいい？」
とか聞いてきて、少し面倒でした（笑）

付き合い始めのころは、勢い余って、あんじゅが
「いつか結婚してもいいけど」とか言っていましたね。
言い方は素直ではなかったけれど、その気持ちは嬉しく思ったものです。
後先考えずにそういうことが言えてしまうところもあんじゅらしいですね。

全体的に言えば、おれはあんじゅと付き合えてよかったと思っています。
だいぶ自由人なあんじゅに疲れたところはあったけど、
おかげでかなり精神力が鍛えられました。

いろいろ書いたけど、おれはあんじゅが大好きでした。
これからもあんじゅらしさを大切に、
そろそろサインペンでアイライン描くのはやめて（笑）、
新しい誰かと幸せになってください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. あんじゅが誕生日にくれた日本人形、だいぶ髪が伸びました。」
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↓あなたにも届くといいですね。
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No.2223 ちぐはぐな感じ。