2012年10月03日(水)

ツタンカーメン展〜黄金の秘宝と少年王の真実〜


思い立ったが吉日。
ツタンカーメン展に行ってきた☆彡
場所は、上野の森美術館。

展示会は、行こう行こうと思っているうち時が経ち、開催終了間際に慌てていくことが多いので、今回は早めに。とは言うものの、期間が来年アタマまで延長された模様。

想像より混雑していなかったし、待ち時間は20分〜30分てところ。
人混みも並んで待つのも苦手な私が大丈夫な程度です。
なんか昔ほどイライラしなくなったんだよねー。
まあ、よっぽどのことがないと並ばないけど!


さてさて。
数十名で区切られて、一室に通されます。
家庭用テレビの大きさの画面がいくつかあって、イントロダクションの動画が流れます。その部屋の扉の向こうに出てからは、どうぞご自由にという感じ。
はあぁ。最初から最後までこのグループで観させられるのかと思ってドキドキしちゃったよ^^;


ひー!どれもこれもワクワクするようなものばかり!
調度品の細工にも目を奪われましたが、なんといっても「チュウヤ※の人型棺」すんばらしかった!まさに目が釘付け!これだけは写真で見て想像していたものよりも遥かに大きくて立派で、言葉がでませんでした。「ライオンの飾りのついた化粧容器」なんかは逆に想像していたよりも小さかったなぁ。
※チュウヤ・・・ツタンカーメンの曾祖母
ツタンカーメンの子供(胎児)の棺もあったけれど、本当に小さい棺でした。

あとは、美しい箱だわ・・・と思っていたら、その中にミイラの内蔵やらが納められていたと知り、ぶったまげた。ミイラを作るときに、内蔵は捨ててなかったんですね。死後の生命への信仰を恐ろしいほど感じます。


そして、現代技術はすごいですね。
ツタンカーメンを含む11体のミイラのDNAで王家の家系図が特定できたらしいです。想像がどんどん膨らみますね。

ツタンカーメンの半身像など、様々な像が見れて嬉しかったんだけど、欲を言えば、黄金のマスクがホントは一番観たかった。やっぱ自分がカイロに行かなくちゃだな!(違うカイロは継続中♪←ばか)


まだまだ絶賛開催中なので、興味がある人はGOGOー(^ω^)ノ☆彡

No.3231 ちぐはぐな感じ。 天使