2003年07月14日(月)

やっぱりすすれない。


2003年07月10日(木)

ごめんで済みゃ警察はいらねー


4ヶ月近くも日記を書いていなくて「これじゃ日記の意味が無いじゃないかっ!」と自分で自分を罵っておりましたが、近頃のニュースを見ていたら書きたくなりました。

犯罪者に人権はあるのか?
前から思ってはいたけれど、少年犯罪の刑罰が軽かったり、刑罰に処する年齢に達していないので罰せられないなんてことがあるみたいなので余計に感じたのかもしれません。

これって死刑の問題にもつながるよね?
わたし自身は「犯罪者にも人権はある」なんていうコワイ考え方には到底辿り着けません。
そう発言している人って、自分が殺される瞬間にも目の前にいる犯人を「犯罪者にも人権はある」なんていうふうに思えるのかな。いたらいたで肝が据わりすぎててコワイね。でも殺されちゃったらそれまでだけど。
犯罪に関する法律って事件が起きて裁判の結果が公開されるまで(自分でとことん調べれば別ですけど)知ることってなかなか無いじゃないですか。
だから「人を殺してもそんな年数で外に出てこれちゃうんだ」と思うとゾッとします。

わたしの人間性を疑われるかもしれませんが、そんなことは今さらな話しなのでここから先はそれを承知で読んで下さい(苦笑)
先程の死刑の問題につながると言ったのは、被害者の身内だったら「犯人を殺してやりたい」とか「一生檻の外に出さないでほしい」って思うと思ったからなの。わたしだったら絶対そう思う。
「目には目を」って中1の歴史とかで習うじゃん。
小学生の時、「バカ!」と言われて「アホ!」と言い返したように、人間関係だって、優しい人には優しい対応をするだろうし、意地悪な人には意地悪な対応を無意識にするだろう。
自分がされて嫌な事を相手にやり返したら自分も同じ人間になるなんて常識を頭で理解してても、我慢の限界ってあるよね。

こないだあった長崎の事件も犯人は捕まってすぐ「ごめんなさい。後悔してます。」って言ったらしいけど、これを新聞で読んだ時、
「ごめんで済みゃ警察はいらねーよ!」
と思ったのはわたしだけではない筈・・・。
No.160 ちぐはぐな感じ。 天使