2000年11月07日(火)
きっと明日につながるもの。
あの箱に何を詰めた?
土の中に埋めたままの 君へと語るもの
曖昧だったついさっきまで 認めたくないものが
あたしの頭上に曇ってて
そういう気分じゃないかも
踵を地につけても 安らぐ事は無い
今 真実じゃないものが ホンモノの輪郭を持ってて
何を手にしたらいいか わからなくなる火曜日
わかってるの
箱の中身は 幼い頃の甘い匂いと懐かしい痛みだわ
だけどいつの日か 忘れかけてた 何かを・・・
昨日に何を詰めた?
あなたとあたしの未来を告げるもの
誰もいなくなったから
あの頃 あたしはひとりで遊ぶ癖がついたの
「きっと誰かが見てくれているから」
いつか きれいな色に染めてもらえると信じてた
歪んだ過去に足踏み
届きそうな雲を掴みたくて
空に向かって手を伸ばした
欲しいものは きっと何でもそう だけど
足を滑らせ転がり落ちそうになってもあたしは
あったかい空気に包まれてたから 笑ってた
昨日に何を詰めた?
あなたとあたしの未来を告げるもの
きっと明日につながるもの
きっと明日につながるもの
No.269
ちぐはぐな感じ。
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