2007年04月14日(土)

ユメ十夜。


「ユメ十夜」を観てきた。

映画館に行くのは
「ディパーテッド」以来。

夏目漱石は大好きだし「これは観にゆかねば!」
と1月の公開日からずっと思ってたんだけど
うにゃうにゃしてたらこんな時期になってしまった。

しかし、いや、まあ、あの〜、、、
といった感想でした(^_^;)

この映画。
松尾スズキさん※が「ユメ十夜」の第六夜の監督をされているんですよ。
「恋の門」がかなりイッちゃってて面白かったので期待してたの。
※作家、演出家、俳優。劇団「大人計画」を主宰している自称”体は老人、心は、中学生”な人。


恋の門 スペシャル・エディション (通常版)


第六夜は他の作品に比べれば面白かったけど
全体的な印象は、自己満足の世界。

原作のある映画とかドラマとか多いけれど
「原作そのものを知らなくても楽しめる」
というスタンスが作品の基本だと私は思っている。

そういった意味で、この映画は
「夢十夜」と比較しながら見るには
面白い映画なのかもしれぬが
映画そのものは・・・でした。

まあ、私の感性が鈍いのかもしれませんし
好き嫌いがまっぷたつに分かれる作品であることは確かだナ。


★「ユメ十夜」オフィシャルサイト
http://www.yume-juya.jp/
No.1470 たまには映画 天使

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