2007年12月09日（日）
どこかでキミとすれちがう。
江戸東京たてもの園へ。
小金井公園の一角にある野外博物館なのですが、
都市公園としてはベスト３の広さらしいです。
（日比谷公園の４倍だってさー）
宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」に登場する
”不思議の町”のイメージのヒントになった場所だそうです。
まあ、私には特別な思い入れは無いんだけどネ(^^;)
でもとにかく広い。ほんとに広い。
今まで耳にした事のなかった場所だったので
とりあえずウロウロと。
江戸時代〜昭和初期までの、文化的価値の高い歴史的建造物（ああ、舌噛みそう）がずら〜っと立ち並んでおりました。
「どーしても見たい！」とか思っていなかったので
「ふええええ。昔から貧富の差は激しかったわけっスね」
なんて言いながらほぼ全部見て回ったわけです。
唯一、ちょっと興味深かったのが「高橋是清邸」。
高橋是清といえば、二・二六事件で暗殺された人。
（なんかテストによく出てきた気がする。）
暗殺されたのが、自宅の２階なんだけども
その家に入る事ができるなんてちょっとした驚き。
しか〜し。
是清邸は、茶房としても利用されていて
入った瞬間カレーの匂いがプ〜ンプン。
これからは、「二・二六事件」を
カレーの香りとともに思い出すことでしょう。
天気好かったし、寒いけど
気持ちのよい日曜日だった〜♪
No.1809
お散歩日和
