2005年04月26日(火)

やっちゃえよ。


日記、結構マメに書いてるでしょ。
マメなの。本来は(笑)

昔は「何も書くことがナイ〜!!(汗)」ということが多かった。
それは、"WEBに私生活の一部を書く"行為に気負いを感じていたせいでもあるんだけれど。
かっこいいことや、聞こえの良い言葉を選んで書こうとすると、必然的につまらん文章になるよね。
人との会話も、そう。

私は友達と話すとき、自分のふがいなさや欠点をぶわぁぁぁぁ〜!!と喋ってしまう。
これはね、たぶん1・2年程前からかな?
こないだ4年ぶりに再会したMさんにも「オマエ、自分の欠点曝け出せるようになったところは成長したナ!」と言われた。(その他は褒めるトコないの〜?ねえ?笑)

自分の良い面だけ喋っていても、相手には本当の自分を見抜いてもらえないことがある。
もしくは興味を持ってもらえない。話が盛り上がらない。
ナゼか?
それはさ、相手も"欠点や失敗の無い人間はいない"ということを経験的に分かっているからだと思うんだ。

完璧な人間。
失敗の無い人生。


確かにかっこよさげな響きだし、世間的に聞こえはいいかもしんない。
でもそれって、新しいことをしない人間なんじゃないけ?と思うわけ。
暗い過去もない代わりに、新しい明るい未来もない。
そういう人間臭さがない人間に、誰も興味なんか持たないよね。

例えば今、跳び箱を飛べるのも、逆上がりができるのも、自転車に乗れるのも、
みんな失敗を経験したからできていることでしょ?最初からできたわけじゃないよね。
(ま、なかにはずば抜けて運動神経が発達している人間も世の中にはいるんだろうけどさ。超人は無視!そんな人ならオリンピック目指しちゃってください♪)

「こんなことやっちゃったんだよね。自己嫌悪!!」とかって話をすると「あたしも同じようなことありましたよ〜♪」なんていう人は結構多い。
もちろん多種多様で「アタシは自分が思い描いてた通りの人生を生きるの!結婚は20代後半までにして、30歳までに子どもを生まなきゃ!(主婦だからっていって)家事も育児も全部夫と分担しなきゃダメなんだからぁ〜」みたいな人もなかには居るし、それを実行している人間を私は知っている(苦笑)
そういう人は同じタイプの人間と付き合えばいいわけだし...私はニガテなタイプだから、友達の中にはいませんが、ね...。

だからつまり、

やっちゃえよ。
ヤンキー語では やっちまいな ですかね。

ここまで書いて、先日の日記と内容が少々被っている事に、たった今気がついた。
ガーン...(エコー×10)

とりとめもなく、春のようにうらうら(※注)と終わり☆彡

※注
【使用例】 うらうらっ そこどけよ!
No.36 ちぐはぐな感じ。 天使