2000年07月30日（日）
どうして笑うことができるの。
このごろ何が起こったって それなりに楽しめる自分が存在していて
たまらない いやになる
どうして笑う事ができるの？
うまくやるつもりは今更無い
だから感情の赴くままにと それだけのはずだったのに
苦しくて仕方無いのは お互い様だと 俯いて涙を夢に流してはみたけれど
余計に落胆するばかり
在るものはこじ開けて見ようとも 目に見えるような物は何一つ無い
在るのは 四角の心と幾つもの 壊れ易い器官ばかり
No.288
ちぐはぐな感じ。
2000年07月28日（金）
ばばばーん。
映画を観ました。
ミッションインポッシブル２。
それはやり過ぎっしょ？と思うような場面がありつつも結構楽しめました。
基本的にアクションものとかが好きなので、銃で撃ち合いしてばばばーんと人が死んで主人公だけが生き残るという普通のパターンで楽しめちゃう。
ビデオもいいけど映画館で観る映画は特別な気がして楽しいな。
好きな人と一緒だと、もっと楽しいな。
No.289
たまには映画
2000年07月27日（木）
電脳ちっくな夜。
久々にライブを見ました。
高田馬場AREA。
目的のバンドは電脳オブラァト。
なんですけど、偶然にもOVERTAKERと対バンということでやったぁってかんじです。
電脳というくらいですからピコピコしている曲ばっかりなのかなあと思っていたけれどわりと激しいパンクっぽいようなそうでもないような・・なんじゃそれ。
なんとも形容し難いのですが唯一言えることは、演奏が凄くうまいという事です。
MCが面白いとかそういうのはないけれども、単純にうまいので聴いてて気持ち良いです。
音源が出てるらしいので今度探しに行こう。
さて。OVERTAKERさんはトリ。
今回で見るのは３度目。
OVERTAKERの曲は一度聴いて覚えられるくらいメロディーが印象に残ります。
何よりもメンバーが楽しそうにライブをしているのが、とっても好印象。
なんか面白いのかつまらないのかわからない顔をしているバンドっていっぱいいるでしょ。
お客さんを盛り上げつつ、自分達もライブを楽しんでる感じがいいなあっていつも思います。
今日は裕さんがライブ中にこけるというアクシデントがあったりでなかなか見れないものを見れたなあ（笑）
しばらくぶりにライブを見たらアタマの中がスーっとしました。膿が出るみたいに。
ライブ後食べた食事もお酒もおいしかったし、よかったよかった。
それだけで喜べるあたしのアタマは、なんておめでたいのでしょうか、ね。
No.290
ライブ／コンサート
2000年07月25日（火）
或日の傘の行方。
雨が降るので傘を買いました。
ビニール傘は忘れても「まあしょうがない」で簡単に済ませられます。
忘れた場所さえも、ましてや思い出などないので、どうでもいいと思っていました。
けれどちゃんとした傘は失くした時に後悔はするし、落ち込んだりもしますからそうはいきません。
忘れても良い様にいつもビニール傘を持ち歩いていたあたしだけれど、これからは大切にしようと思える様な傘ができたので、人の気持ちが分かる日も近いでしょう。
あなたに大切な傘はありますか？
No.292
2000年07月25日（火）
「都会の夏の夜」
月は空にメダルのやうに、
街角に建物はオルガンのやうに、
遊び疲れた男どち唱ひながらに帰つてゆく。
ーイカムネ・カラアがまがつているー
その唇はひらききつて
その心は何か悲しい。
頭が暗い塊になつて、
ただもうラアラア唱つてゆくのだ。
商用のことや祖先のことや
忘れてゐるといふではないが、
都会の夏の夜の更ー
死んだ火薬と深くして
眼に外燈の滲みいれば
ただもうラアラア唱つてゆくのだ。
＊中原中也＊
No.291
ちぐはぐな感じ。
2000年07月19日（水）
そういうことなんです。きっと。
「この日記だけ読んでると暗い子みたいだよ」
とこないだある人に言われちまいました。
日記ってネット上で色んなひとが書いてますね。
自分で日記書いていてあれなんですけど、
あまり人の日記とか読まないんですよ。
だからこれ読んでくれている人はありがとう。
私は昔から日記とかまめに書く方ではなかったです。
キレイなノートを選んで買って来て”Diary”っていうタイトル書くと気が済んじゃう。
はじめは毎日書き続けようと思うんです。
だけど「書こう！」と思う時って、
何かに怒りを覚えた時とか、逆にとっても嬉しかった時なんですよね。
「日記は嬉しかった事を何倍も嬉しくしてくれてつらいことを半分にしてくれる」
って誰かのエッセイに書いてあったけど、ああ その通り と思った。
つらいことがあってもなかなか人に言えなかったりする。
そして、楽しい事や嬉しい事も他人にとっては
面白いことではない事もあるじゃないですか。
そういう時に、じゃあどうやって消化しようかなって思うと、
日記に書いて自分で確認するしかないんです。
だから日記を書こうと思うんです。きっと。
故に、書いている事の大半が暗いのなら、私がそういう状態なんです。
きっと。
No.293
2000年07月17日（月）
真夏にあえぐ。
2000年07月08日（土）
真実の旗 振りかざせ。
OVERTAKERのライブ。
高田馬場AREA。
今月はライブに行く予定が今日くらいしかないので貴重な日です。
今日はイヴェントだそうで、演奏は５曲。なんのイヴェントだろう。
他の出演バンドの名前を見てもさっぱりわからない。。まいっか☆ミ
（他の出演バンドは・・BLAID/ClueLneigbor/TRANSE/Arcadia/ギロチン/Guest:De-ARK)
ゲストのDe-ARKは名前だけは知ってるけど。
SEはなんだか変わった・・というか、モデルが出てきそうなテンポの曲。
予想に違わずドラムの大城さんはモデルポーズを決めていた（気がする）。
OVERTAKER・Truth・ImaginationLoveはデモテープに入ってたのですぐわかったけど他の２曲は知らない曲だった。
もしかしてデモテープB面とかに入ってたりして。
でも新曲かもしれないし・・よくわかりません（笑）
最初の曲（OVERTAKER）からメンバー全員で会場を煽っていたので行った人はわかると思うけど、すっごく盛り上がってた。
そんな中でわたしは、結構お客さんがいっぱいで前にいく気力もなかったのでうしろのほうで”ほけ〜”っと見てました。
OVERTAKERの曲はわたしも初めて行った時、音源も持ってなかったのにその場で口ずさめるくらい覚えやすくキャッチーな曲です。
のりやすいです。見て、きっと楽しめると思います。
真実はライブ会場にあります（笑）
みなさん、行きましょう。
話しはちょっと外れるけど”OVERTAKER”という曲を聞いてるとLUNESEAの”MECANICAL DANCE”が頭の中に浮かんじゃう。
テンポとか全然違うんだけど、ベースラインが似ている気がする。
”MECANICAL DANCE”なんてなんだか懐かしかったので帰ってから聴いちゃった。
OVERTAKERのライブを見るのはこれで２度目。
たまにチャットして遊んでもらっている方達。
なので、かっこいいステ−ジングをしていても普段のチャットの内容を思い出すと笑えました。
時代に追いつけ追い越せって感じでがんばってくださいね。
（ってそのまんまじゃんね）
結局最後まで何のイヴェントだかわからずに帰ってきたわたしでありました。
おわり。
No.295
ライブ／コンサート
2000年07月06日（木）
３つのお願い。
こないだ観たフランス映画。
中年のおやじが娘の家庭教師を口説こうとしてんの。
そのおやじは遊び人という設定。
スタイルとか顔とかちっともかっこよくないんだけど、そういう設定だからしょうがない。
その同級生の子も気があるんだけど簡単に落ちちゃうのがいやで、じらしてる。
ある場面で・・・
おやじ「君の隣に座ってもいいかい？」
オンナ「いいわよ」
おやじ「君の手を握ってもいいかい？」
オンナ「いいわよ」
おやじ「君のクチビルにキスしてもいいかい？」
オンナ「いいわよ」
そんでおやじがオンナを押し倒そうとするですよ。
まあ、この流れからは当然だ。
しかしここで
オンナ「あなたのお願いは３つ聞いたからここまでよ」
ですと。
そんでもってこのオンナは帰っちゃうんだよ。
これが恋の駆け引きというものなのでしょうか？
駆け引きをするような恋愛って難しくないですか。
やっててじれったくないですか。
それにその場面は別荘。
他に誰もいない。
そんなチャンスは滅多にないじゃないですか。
あーもったいない。
話しは戻るけど、「３つのお願い」を使い果たしちゃったら「一生のお願い」を、あたしなら使うなあ。
一生のお願いって結構何回も使えるよな。
小学生の時から何度使ったことだろうか・・。
ぜんぜん話し違いますけどフランス映画ってなんかわけわからないよね。それがいいんだけど。
ミシェル・ブラン監督・主演の「他人のそら似」好きだ。
これも結末がわけわからんけど。
No.296
たまには映画
2000年07月05日（水）
声なきに聴き 形なきに見る の果て。
恋とか愛とかそんな形ではなく
僕は君の空気になりたい
目を潰してまで 手にしたい真実は
虚構の世界に彩られ
君は忙しく日々を過ごし
床に這いつくばるだけの あの部屋に帰るだけだ
クスリを手にした君は
やめろと言ってくれる 誰かに 叱られたい
まるでばかみたいに甘えたい
ぬいぐるみじゃない 手を握りしめ眠りたい
全てに見放されてしまいそうだ
人間らしい感情の証がほしい
君は赤いランプの灯の中で
だからすべて僕の中に出させてと言う
どうか僕をたくさん吸って
肺の奥まで吸い込んで
しばらくそのまま留（とど）めて おいて
吐き出したら また吸って
やっと手に入れた 安眠も つかの間
君はまたもとの世界に戻らなくちゃいけない
重たい鉄の扉を開けて 今日も向かう
観衆は待ち望んでる
真っ赤な目をした 青白い顔の英雄の姿を
君はそこで輝けば良い
それが君の望んだ事ならば
果てるまで 僕は君の 空気になる
No.297
ここにいないあなたへ。
2000年07月02日（日）
氷に鏤（ちりば）め水に描く。
中学を卒業して半年後に周りの誰にも、住所も電話番号も教えずに引越しをしました。
べつにわざとそうしたわけじゃなかった。
ただ、いつでも友達は今一緒にいる人が一番で、過去の人とは縁遠くなるものだと思っていた。
これまで「手紙書くね」と言って書いてくれた人は数えるほどしかいない。
そんな嘘はいやなので、住所も何も教えたくねー。
それにわたしはずっと付き合いたいと思えるような友達がいなかった。
付き合っていた彼がいたけど、高校に入ってからもう３ヵ月も会ってなかった。
ま、急に引っ越す事になったせいもあるし、そこまで頭が回らなかったというのがほんとのところです（笑）
月日は流れ、引っ越してから４年後。
同級生だった子から突然電話がかかってきました。
母が幼なじみの子の母親に電話番号を教えていたらしく、その幼なじみの子から電話番号を聞いたんだってさ。
電話をかけてきたＯ君。
中学生の時、わたしの周りで唯一ロックが好きな男の子だったんだけど、なにせその頃はお互い反抗期の真っ只中。
「あんじゅ。てめー！このやろー」とか言って追いかけられたと思えば
「あんじゅちゃん。。。」て突然頭を撫でられたり。
なんなんだこいつはー！と思っていたですよ。
だからロックの話しすらまともにしたことなかったし彼は所謂不良と呼ばれる部類の人だったので、とても怖かった。
だけど、どういう経緯だったか覚えてないけど引っ越す直前にわたしが２枚買ってしまったＣＯＬＯＲの新譜を１枚売ってあげたの。
今思えば、あげてもよかったんだけど買わせた。
ちょうど今ぐらいの季節。
その日に色々話してＯ君に対する偏見は薄らいだ。
でももう２度と会う事はないと思っていた。
だけど、再会した。わたしを見つけてくれた。
それからはライブを見に行ったり、呑みに行ったりして愚痴を聞いてくれる
今でも連絡を取り合う唯一の同級生。
ほんとうに必要な人を見つける為には、人の前から姿を消すのもいいかな？
とちょっと思ったけど、だからってころころ携帯の電話番号を変える人はきらいです。
電話番号を変えたのに、教えてくれない人もきらいです。
でもそんなこというと、あたしはあたしがきらいってことになっちゃうなあ。
でも変えたら教えてください。お願します。
いつものことながら、何が言いたいのかよくわからん文章だ。（自己分析）
No.298
ちぐはぐな感じ。
2000年07月01日（土）
ぶたねこを描きながら。
ちゃんと伝えられなかった。
電話をしてもメールをしても 君が見えないので
クロッキーノートに ぶたねこを描きながら
あたしは余計な事を考えていて
ずいぶん仲良くなったから 君といる空気が身体になじんだ
だからこの先 キスしたってなにしたって
挨拶みたいに思われて 君が心変わりして いなくなって
いつか嫌いになられたら・・・
そんなことを考えていたら 不安で不安で眠れなくて
ベッドの上でベルばらを読破しちゃった。
No.299
ちぐはぐな感じ。
