2001年11月30日(金)

君に求めない。


2001年11月29日(木)

とりあえず、聴いて。


本日はMUSE
Zepp Tokyo。

来日中のMUSEのライブに行ってまいりました。
Zeppの真上にある観覧車、あれいつか乗りたいなぁと前から言ってたのですがやっとこさ乗りました(笑)
まー観覧車から見る夜景の綺麗なことといったら!
ライブ前に乗ったのでまったりした気分になったが目的はライブだからね。

そういえば前回のMUSEのライブもZeppだった。
ここまでひとりで来るのはあたしだったら結構きついなあとか思ってしまうけど、ひとりで来てる女の子が結構たくさんいてびっくり。
それから「暴れるゾー!」って感じで首にタオル巻いてるヒトもたくさん。
暇つぶしに客層を観察していたらライブが始まり、うわぁー!と唸り声が。
真っ赤だったマシューの髪の毛が真っ黒になってた。
まるで...まるでシザーハンズのひとみたいだ(笑)
ステージの両サイドに画面が置かれていて後ろの人でもメンバーの表情や演奏がちゃんと見えるようになってた。
好きな曲はほぼ演奏してくれたので満足だ。
紙吹雪が舞ったり(ていうかマシューが自分で散らしてるんだけど)、いくつものバルーンが会場内に落とされたりして大盛り上がりでした。
しかし「plug in baby」はいつもいちばん盛り上がる。
「待ってました!」とばかりにみんなダイブしたりするんだけど、もしわたしがダイブするんなら他の曲かなあと思います(わけわからんて)。
ライブが終わるとき、彼らはステージを破壊して、アンコールは絶対やらない。
アンコールやらないのって潔くていいとわたしは思う。

MUSEは東京2daysした後、大阪とか名古屋廻るみたい。
(この日記を更新した頃には終わってるかもしれん)
結構頻繁に来日しているけど、日本のバンドみたいにいつでも見れるというわけではないので興味あるヒトは是非見に行ったほうがいいと思います。

URLは↓。ご参考までに。
http://www.avexnet.or.jp/muse/
No.210 ライブ/コンサート 天使

2001年11月28日(水)

誰も僕を振りかえらなくても。


本日はALL I NEEDの解散ライブ。
新宿LOFT。

遂にこの日がやってきてしまった〜。
不思議と悲しいという気持ちは少なかったな。
ライブがかっこいいのと楽しいというところがALL I NEEDを好きな理由であるからかもしれない。解散ライブもきっと楽しいだろうなと思ってた。

ALL I NEEDのライブはいつも一緒に行っていた友達のAさんと今日も一緒に観に行った。
入り口の辺りからもうヒトがいっぱいで、こないだのPhaseの時(対バンだったせいもあるがかなり空いていたの)はなんだったんだーと思いながらもいそいそと前進していたらば、らすかるさんに遭遇。しばしの間、お話していた。
その後、わたしには「前のほうに行く」という使命?があったのでお別れする。
せっかくライブ見に来ても後ろで見たら楽しめないし、おまけに今日は人だかりで後ろじゃ全然ステージが見えない。
人込みをかき分けるのはツライが今日だけは!と覚悟を決める。

約30分押しくらいでライブがスタート。
2.3日経つと曲順を説明できなくなるのがわたしの記憶力の悲しい所だが「Face and Back Unity」の曲は「熱」以外全部やったと思う。
そして「Travel in space」をやったんだよね。
ライブでは初めて聞いたの。
音源より遥かにかっこよかったです。
インディーズの時は見たことなかったし、わたしが見に行ったライブの中ではやってないしうれしかったなあ。
あとは「She's so Lovely」「衝動の光」「愛情のスピード」「kiss me」「7枚の地図」「想像の彼方」「Runnning over me」などをやっていたような気がします。
あ、「世界中を敵にまわしたっていいさ」もやってたなあ。
アンコールは2曲ずつくらいで3回ほどあった。
4曲くらい続けてバラードでアキトさんも「バラードが続いて申し訳ないんですが聴いてください(苦笑)」とおっしゃっておりました。
バラードのせいもあってか周りの人達は最後のほうになると結構泣きだしていた。
わたしは泣くような感じではなかったけど「You」でアキトさんがぽろぽろ泣いたときはぐっとくるものがありました。

ライブが終了した後はとっとと歌舞伎町にある居酒屋に移動。
Aさんと話した後、各々のメンバーの今後の活動に期待を寄せつつふらつきながら帰りました。
しっかしALL I NEEDの解散ライブは解散ライブという気が全くしなかった。
またいつか見れるような気がして...。
No.211 ライブ/コンサート 天使

2001年11月27日(火)

小声でうまく喋れますか。


電車で携帯電話を使うのはよくないんだろうけど、今日隣にうまーく低い声で喋ってる女の人がいて感心した。
朝の電車は静かで携帯で喋ってたら周りの人に殴られそうだけど、夜の電車はわりとザワザワしてて低い声で喋ってても気にならないもんだなーと思った。

でもやっぱり電車の中は暇だから人の話しを盗み聞きしたいわけじゃなくても聞こえてくるじゃないですか。
そんで聞いてたらば「○○の打ち上げ行ってどーのこーの」とか「レディースの新譜買ったんだけどぉ〜やっぱ昔のほうがいいっていうかぁ〜」とかゆってるから一瞬ギャルかコイツ?って思ったけど、考えたらレディースルーム好きな時点でギャルじゃない確率が高いわな(笑)
本人は「レディースルームの話ししても他の人にわからんだろう」と思ってるか「あたしゃ打ち上げ行っちゃったんだよーすごいだろえへへ(自慢)」のどっちかだと思うんですけど、聞いてるとうんざりだった(聞くなって?)。

わたしは電車の中では絶対電話には出ません。
普通にしてても声が大きくてほんと迷惑だと思うもん(笑)
トーン下げるとかそういう小技が使えない。
そんで、人のこと言えるくらい話す内容が高尚かどうかは、話し相手が決めてくれろ。
No.212 ちぐはぐな感じ。 天使

2001年11月26日(月)

みどりのおばさん。


寒いですね。風邪などひいてないですか。

風邪というと思い出すあの人。
「みどりのおばさん」。

小学校のとき、具合が悪いと家に帰ってもよいという決まりがありました。
まあ、保健室で診てもらうとか熱を計るとか面倒なことはいくつかあったけど割とスンナリ帰れたの。
だからなんとなく「帰りたいなー」と思うと「アイタタタ...」と苦しい真似をしていたわけです。
しかーし。帰るときに親が不在の場合、必ずみどりのおばさんが家まで送るという決まりもありました。
鍵っ子だったわたしはいつもみどりのおばさんと帰らねばならなかったのでした。
みどりのおばさんは感じのいい人で生徒に結構慕われてたしわたしも嫌いじゃなかったから「嘘ついてごめんなさいぃ」とほんの少し胸が痛んだが、帰ったあとは外に遊びに行ったりゲームなんかをしてたわけだ。

ある日、ホントに風邪をひいたらしく下校することに。
ゲホゲホ言いながらみどりのおばさんに連れられて家まで帰りました。
帰ったはいいけど誰も家におらんし、どうすんべ?
と思っていたらみどりのおばさんが家に上がり込んで布団を敷いてくれて寝かせてくれたんだ。
(今ならそのままベットに倒れ込むだけなんだろうけど当時は布団をいちいち敷かねばならんかった。)
寝かせられた後は熱でアタマが朦朧としてたから、わたしの顔を覗き込むおばさんの顔しか覚えてないけどえらく感謝したなぁ。
風邪をひきやすかったから親もよく心配して飛んで帰って来てくれてたけどネ。
それはいつも感謝してた。
その後、治った直後くらいは「仮病はもうやめよう!」と思ったんだけど、やっぱり学校は好きになれなくて仮病つかって帰っちゃった。

風邪をひいたとき、誰もいない部屋にいるととってもとっても心細くなりませんか。
そんな時思い出すのは親とみどりのおばさんの顔。

あなたが思い出すのは誰の顔?
No.213 ちぐはぐな感じ。 天使

2001年11月25日(日)

星☆が見えた夜。


2001年11月18日(日)

真夜中にダンボールを担ぐ女。


金曜日の夜、藤原真理さんという人のチェロコンサートに行った。

その後、例の友達の引越しの手伝いをしに行きました。
そうそう。夜に友達の家に行った、ということは泊まり込んで手伝ったわけです。
2時頃にダンボールが足りなくなってコンビニに貰いに行った。
○○通りをダンボール担いで歩いてる女2人を見かけた方、その不審な人物はわたしらです。
真夜中に磨いたり壊したり詰め込んだりしたから周りの住人はさぞかしうるさくて眠れなかったに違いない。フフフ...。
結構バタバタしながらも次の日の夜までには引越し完了したのでホッとしたのだった。

いやー物を捨てられない性分てのはイカンね。
別にこの友達がその性分てわけじゃないんだけど。
あたし自身が「物を捨てられない性分」。
だから自分の引越しの時を考えたら今から捨てといたほうがいいとは思う。
いつも思ってはいるけど捨てられない。
雑誌がいちばん捨てられない。
みんなどうしてるの?
読み捨てっつーのはなんていうか...心が痛みませんか。
ジャンプとか、あーいう紙質だったら読んでから捨てちゃうんだけど。
それに単行本で後からちゃんと発行されるし。
SHOXXとか写真がメインで内容があんまりない雑誌でもやっぱり当時は好きなバンドが載ってたから買ったわけで、昔の捨てようと思っても「おっ、ZIGGYだー懐かしー!ジキルとCOLORの対談が載ってる!んっ?プリンスマーブルのセクシーショット?これはいらんな...。」とかゆって「やっぱ捨てるのやめよう」とかなっちゃうんだよな(笑)

そんなワタシは次に引越しする時に苦労することだろう。
まあいいや、またその時考えよう(その繰り返しだな...)

それにしても藤原真理さんはチェロがうまいのは勿論の事、曲にまつわる話しやイメージを分かり易く説明する、話しの上手な素敵なチェロリストだったなあ☆
No.215 ちぐはぐな感じ。 天使

2001年11月12日(月)

首傾げ笑う。


2001年11月09日(金)

想っているだけじゃ...ナニそれ。


こないだ行ったライブ日記、書こう書こうと思っていたのに「明日でいいや」なんて思っていたらもう一週間経ってしまった。
思い立ったら吉日、とは昔の人はよく言ったものだなあ☆

でも書こうとしていたライブ日記って実にくだらんていうかなんというか...
その日見に行ったバンドはMr.Orangeというバンド。

友達が見たい!と言っていたので一緒に行ったの。
でも見たいバンドと違ってたんだな、これが。
アインスのLunaさんのバンドだと友達から聞いていて、見に行ったらやたらガタイのいいにーちゃんがベース弾いてたの。
「あれー?Lunaさんてこんな感じだったっけ?」なんて思ったけど、どうやら本当に違う人だという話しになった。
あまりのショックに友達はものの15分もしないうちにライブハウスを後にしたです。
LunaさんのバンドはORANGE JAMというバンドだったらしい。
ま、こんなこともたまにはあるさっ。

ちなみにMr.Orangeというバンドはポール・ギルバートプロデュースのバンド。
ちょっと興味あったんだけどな...
所謂スカコアというジャンルらしいんですけど、普段あんまり聴かないような音楽だったのでちゃんと見たかったよー。頼むよーAさぁん。
大音量の中に身を埋めたいような、そんな日だったから。どんな音楽でもよかった。
結局あたしはそういう空間が好きなだけなのかもしれない。

ジャンルに拘るような耳を持ってなくてよかったな。
知らない音楽でも今まで苦手だった音楽でも聴いてみたいとか見に行きたいとかそういう好奇心が純粋にいつまでたっても消えないのは幸せな気がする。
人にも同じ事が言えるかも。
好きな人達にもそういう気持ちを持ち続けられたらいいのにね。
友達、家族、恋人...
何故その存在に慣れちゃうんだろうね。
いつのまにか空気みたいな存在になって。
それが当たり前なのかな。
当たり前?ナニそれ・・・。
No.217 ちぐはぐな感じ。 天使